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 神があなたに理解力を与えて下さるように主イエスの御名で祈ります。

 あなたは奇蹟を信じますか?

 �列王記4:1〜7

 預言者のともがらの妻のひとりがエリシャに叫んで言った。
「あなたのしもべである私の夫が死にました。ご存じのように、
あなたのしもべは、主を恐れておりました。ところが、貸し主が来て、
私のふたりの子どもを自分の奴隷にしようとしております。」

 エリシャは彼女に言った。「何をしてあげようか。あなたには、
家にどんな物があるか、言いなさい。」彼女は答えた。
「はしための家には何もありません。
ただ、油のつぼ一つしかありません。」

 すると、彼は言った。「外に出て行って、隣の人みなから、
器を借りて来なさい。からの器を。それも、一つ二つではいけません。
家にはいったなら、あなたと子どもたちのうしろの戸を閉じなさい。
そのすべての器に油をつぎなさい。
いっぱいになったものはわきに置きなさい。」

 そこで、彼女は彼のもとから去り、
子どもたちといっしょにうしろの戸を閉じ、
子どもたちが次々に彼女のところに持って来る器に油をついだ。
器がいっぱいになったので、彼女は子どもに言った。
「もっと器を持って来なさい。」子どもが彼女に、
「もう器はありません。」と言うと、油は止まった。

 彼女が神の人に知らせに行くと、彼は言った。
「行って、その油を売り、あなたの負債を払いなさい。
その残りで、あなたと子どもたちは暮らしていけます。」

 私は東名高速道路で渋滞に会い、ガソリンが無くなり、
ガス欠の赤いランプが力一杯、点灯している状態に遭遇しました。
ゲージは勿論、ゼロの白線より、はるかにマイナスを示していて、
今にもエンジン停止なる状態でした。

 途中何度もガススタンドのある休憩所を探したのですが、一つもありません。
側道を通って脱出し近くのインターを出ようとしたのでしたが、
運悪く、私の前方の2台が接触事故を起こし、側道の前方がふさがれてしまいました。
しかたなく、やっとの思いで渋滞の本道に入れてもらったのですが、
どうしていいのか解かりません。

 そこで、上記の油が増える奇跡を思い出したのです。

 ヘブル13:8 イエス・キリストは、きのうもきょうも、いつまでも、同じです。

 奇跡をなさる神も、きのうもきょうも、いつまでも、同じのはずだ。
祈れという思いで次の祈りをしました。
「イエスキリストの御名で命じる、ガソリンよ増えよ。」

 すると、何と祈ったと同時にあの赤いランプがスーッと消えるではないですか。
私は祈ったのに、どうしてランプが消えたのかと思い、道路が坂なのか外を見ました。
どのように見ても、真平ら、なんです。ランプは依然、消えたままです。
私はまだ、ゲージを見る勇気がありません。
しかし、心を決めて、ガソリンのゲージを見ました。
次の瞬間、言葉で表現出来ない絶叫を口から叫んでいました。

 何と。何と。ガソリンのメーターが残り1/4を表示していたのです。
ガソリンが増えたのです。ハレルーヤ、ハレルーヤ。
私は大阪方面に向かって岡崎から一宮をめざしていたのですが、
後で知ったのですが、唯一ある上郷のガススタンドを見逃していたのでした。
しかし、天の神は、無事に一宮まで私を守ってくださったのでした。
ハレルーヤ。

 では、シャローム

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