今回から簡単に6つの初歩の教えを見ていきたいと思います。
ですから、私たちは、キリストについての初歩の教えをあとにして、
成熟を目ざして進もうではありませんか。
死んだ行ないからの回心、神に対する信仰、きよめの洗いについての教え、
手を置く儀式、死者の復活、とこしえのさばきなど、
基礎的なことを再びやり直したりしないようにしましょう。
ヘブル6:1、2
今回は、死んだ行ないからの回心を見てみましょう。
死んだ行ないとは何でしょうか。
エペソ2:1~3
:1 では、生きている者に死んでいたものとありますが、
ここの、死んでいるとは、私たちが思う肉体の死ではなく、
霊的な死、つまり、神から離れていることを言っています。
死んだ行ないとは、神から離れ、:2,3にあるように、
悪霊、サタンに操られた行為で、止めたくても止める事のできない、
罪の奴隷になっている行為等を言っています。
参考ですが、死には3つあります。
第一の死が霊的な死、その次に肉体の死、
最後が、第二の死(ヨハネの黙示録20:12~15参照)です。
具体的な行為の一例としては、Ⅰペテロ4:3~5等があります。
この回心のない人は、ヨハネ8:21 -罪の中で死ぬ- とあります。
私たちの努力で、回心できるのではないのですが、
具体的には「初歩の教え」シリーズをお聞きください。
では、シャローム。