今日は異言と預言の違いを見てみましょう。
Ⅰコリント14:2
異言は人に話すものではなく、神に本来、話すものとあります。
霊で祈るものだとあります。
:3
預言は人に向かって語るもので、預言を聞くものは理解できる言葉で聞くので、
預言を受ける者は励まし、勧め、慰めを受けます。
Ⅰコリント14:4
異言は自分の徳を高める。
ギリシャ語は(力を)充電するという意味。
預言は自分でなく、教会(人の為)のもので、教会の徳を高める。
Ⅰコリント14:14
異言の祈りは霊の祈りであるが、
:16
では理解できない言葉。
:17
よって人の徳を高める事が出来ない。
Ⅰコリント14:23
異言は未信者、初心の者の前ではしない。
:24、25
預言は未信者、初心の者の前で行っても良い。
心の秘密があらわにされ、神を拝むようになる。
Ⅰコリント14:26
集まりの中で異言を語って良いのは解き明かしのある場合。
Ⅰコリント14:27、28、29
解き明かしのない場合は、
教会では自分だけで他の人に迷惑にならないように語っても、
公には語らない。
預言も、解き明かしのある異言でも多くても3人までとし、
必ず吟味をする。
次回は吟味の仕方を見てみましょう。
では、シャローム。