あなたは毎日、一生懸命、仕事に、家事に、勉強に、
励んでおられるかと思います。
聖書の中で、一生懸命、貯えた、農夫の話がありますので、
ルカ12:16〜21
を読んで見て下さい。
ある金持ちの畑が豊作であった。
今まであった倉に収めておく事が出来ないので、
もっと大きな倉を建てました。
これから先、何年分もいっぱいに貯えられたので、
安心して、食べて、飲んで、楽しもうと思っていました。
この時、神様がこの農夫のいのちを取ってしまったのでした。
自分のために貯えたものを農夫は死後の世界に
持って行く事が出来なくなってしまったのでした。
21節では、自分のために貯えても、
神の前に富まない者はこのとおりだと言っています。
人間は必ず死を迎える時が来ますが、15節にある、
いのちは財産の中にないのに、
富を築く事に一生をかけた人の話でありました。
ルカ9:25では、人はたとい全世界を手に入れても、
自分自身を失い損じたら、何の得があるでしょう。とあります。
どうせ、貯えるのなら、神の前に富み、
いのちあるものに時間と労力などを費やしたいですね。
聖書は地上の宝に目を向けないで、
天上の宝に目を向けなさいと言っています。
ルカ12:33、34では、永遠に残るものに目を止め、
いのちあるものに心を向けなさいと言っています。
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この続きは次回に。
では、シャローム。