クリスマスおめでとうございます。
２１世紀最初の記念すべきクリスマスですね。
さて、クリスマスとは、何でしょうか。
救い主イエス・キリストの誕生日ですね。
創世記を読んで見ますと天地創造をされた神がおられるのですが、
最後に人間の先祖アダムを創造された時の表現を見てみますと、
創世記１：２６ではわれわれに似るように人を造ろう、と書かれています。
われわれとは１人ではありません。
われわれとは何人なのでしょうか
ヘブル１：２，３で、御子イエス・キリストは神であり、
天地創造をされた、とあります。
２００１年前に御子イエス・キリストは、
人間の姿をしてこの世にお現れになられたのですが、
天地創造の時には既に、神として存在していました。
詩篇１０４：３０では、聖霊様も創造されるとあります。
ヨハネ１４：２６では教えてくださる、思い出させてくださる、
人格を持っておられる方で、さらにヨハネ１４：１６では、
「もうひとりの助け主」という言葉がありますが、
ギリシャ語では「アロス」、意味は「全く同じ」。
つまり、イエス様と全く同じ方が聖霊様ですから、
（詳しくはここでは述べませんが）
３人の神が存在していたことになります。
創世記２：１７で、アダムに善悪を知る木の実を食べてはいけない、
と神は言われたのですが、創世記３：１～７にあるように、
サタンにだまさて食べてしまいました。
その結果、創世記３：１６～１９のように、
呪われてしまったと書いてあります。
主イエス・キリストが地上に送られる目的は、
人間に地上に降りかかった呪いを取り除く為に来られ、
十字架で死なれた、とガラテヤ３：１３，１４に書いてあります。
いつ、主イエス・キリストが地上に送られると
父なる神様は決めたのでしょうか？
アダムとイブはエデンの園から追い出されますが、その時、
既にメシアであるキリストを地上に送る計画を神は決めていました。
創世記３：１５ 女の子孫はサタンを踏み砕くとありますが、
主イエス・キリストは処女マリアから生まれました。
男の種でなく神の力によって生まれた、女の子孫がキリストです。
人間が失敗をした時、すぐに、救いの道を用意される神は偉大です。
では、メリークリスマス。