あなたは神を信じている人、または、神を求めている人ですか。
神様とはどのような方でしょうか?
神とは人間が造るものではなく、人間を創造した方ではないでしょうか。
それは(木々)は人間のたきぎになり、
人はそのいくらかを取って暖まり、また、これ(木)を燃やしてパンを焼く。
また、これ(木)で神を造って拝み、それを偶像に仕立てて、
これにひれ伏す。その半分は火に燃やし、その半分で肉を食べ、
あぶり肉をあぶって満腹する。
また、暖まって、「ああ、暖まった。熱くなった。」と言う。
その残りで神を造り、自分の偶像とし、それにひれ伏して拝み、
それに祈って「私を救ってください。あなたは私の神だから。」と言う。
彼らは知りもせず、悟りもしない。
彼らの目は固くふさがって見ることもできず、
彼らの心もふさがって悟ることもできない。
彼らは考えてもみず、知識も英知もないので、
「私は、その半分を火に燃やし、その炭火でパンを焼き、
肉をあぶって食べた。
その残りで忌みきらうべき物を造り、
木の切れ端の前にひれ伏すのだろうか。」とさえ言わない。
(イザヤ44:15〜19)
人間が造ったものは、返事もしなければ答えてもくれない神だ、
といっているのではないでしょうか。
真実な神はこのように聖書の中で言われます。
あなたを贖い、あなたを母の胎内にいる時から形造った方、
主はこう仰せられる。
「わたしは、万物を造った主だ。わたしはひとりで天を張り延ばし、
ただ、わたしだけで、地を押し広げた。(イザヤ44:24)
初めに、神が天と地を創造した。(創世記1:1)
あなたのお名前を他人に呼びかけているのを何度も見て、
不機嫌にならない人はいないと思います。
あなたの呼んでいる人は私です、と言いたくなりますね。
あなたを造られた真の神を信じましょう。
次回は真の神に祈りが届く方法を見てみましょう。
もし、あなたがたが心を尽くしてわたしを捜し求めるなら、
わたしを見つけるだろう。(エレミヤ29:13)